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全波科技のSuper TaiRa アンチジャミング技術で無人機の作戦継続性を確保

Posted on 2026/01/12



全波科技(K-BEST Technology Co., Ltd.)の童玉瑋・総経理は、「2025 無人機自主技術×ゼロカーボンエミッション船舶」フォーラムにおいて、「無人機における電子戦」をテーマに講演を行った。講演では、電子戦の中核は「妨害(ジャミング)と対妨害(アンチジャミング)」にあると指摘し、通信、測位・航法、レーダーはいずれも妨害を受ければ正常に機能しなくなるため、対妨害能力を備えたシステムのみが電子戦環境下で継続的に運用可能であると強調した。実戦においても、多くの無人機が妨害を受けた結果、任務遂行不能に陥っているという。
全波科技の Super TaiRa 技術 は、①高い通信到達率、②極めて優れた耐妨害性能、③受信(RX)信号がノイズフロア以下でも受信可能、という三つの主要特長を有し、通信電子戦分野において極めて重要な役割を果たす技術である。
さらに、GNSS(衛星測位)に対する攻撃手法が次第に高度化・多様化する中、全波科技は「9軸自律測位」技術を採用し、処理済みGNSS(Processed GNSS)と組み合わせることで、GNSS信号の微弱化、マルチパス干渉による測位ドリフト、GNSS妨害、スプーフィング(なりすまし)といった課題に効果的に対抗することを可能としている。
これにより、無人機向けの電子戦レベルの包括的ソリューションを提供し、妨害環境下においても無人機が任務を継続できないという問題の解決を実現する。




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