台湾ITベンダーが急速な勢いで自動車産業へシフト パソコンやスマホで培ってきた水平分業の‘強み’が自動車産業で通用するか 「自動車は究極のIT機器」、「車は走るスマホ」と言われる中、台湾ITベンダーの‘強み’とは? 台湾ベンダーの戦略とは、台湾から台湾大手ベンダー3人の講師を招いて開催するセミナーです。
Agenda
13:30~13:40 主催者挨拶
13:40~14:00 「台湾ITベンダーの自動車シフト/日本企業のビジネスチャンス」
桜美林大学大学院 国際学術研究科 特任教授 山田 周平
●日本経済新聞の特派員として北京で5年、台北で4年駐在。
●中華圏の産業・技術動向や地政学に詳しく、日本国内では
半導体などハイテク産業の取材経験が長い。
●最近では特に台湾ITベンダーの車載分野への進出をテーマに
、現場を回り取材して、研究活動を続けている。
14:00~14:30 「EV車の開発戦略/スマート化への取り組み 」
PEGATRON Corporation / 和碩聯合科技(股)有限公司
車用電子事業處 特別助理 林根源 博士
●台湾車両研究試験センター(23年)
●ペガトロン テクノロジー (3 年)
●台湾経済部20年以上の車両研究・試験技術開発・製品開発
の企画経験
14:30~15:00 「没入感がテーマ/スマートコックピットの最新トレンド」
AUO Japan株式会社 車載製品管理部 部長 宮山 隆
●2022/12~:現在は車載用ディスプレイのプロジェクト
マネージメント部門の管理業務に従事
●2021/4~2022/12:車載ディスプレイ関連ビジネス
に関するマーケティング・製品企画業務に約2年間従事
●2010/9~2021/4:車載用ディスプレイのプロジェクト
マネージャー業務に約10年間従事(主要顧客は欧州)
●2001/4~2010/9:LCD/LCD関連技術、及び、タッチ
パネルやX線センサー等の応用製品の開発に約10年間従事
15:00~15:30「AIチップが自動車の新たな未来を創造する」
●Kneron, Inc. / 耐能智慧(股)有限公司 CEO 劉 峻誠
●学術活動:国際的に知名度のある学術ジャーナルの
技術査読員、台湾国立清華大学助教授、台湾国立交通大学
および国立成功大学で客員准教授
●著書:『ディープラーニング-ハードウェア設計』、
『認識人工知能 第四次産業革命』、多くの著名な大学で
採用されており
●受賞歴:
2020年: 第58回台湾十大傑出青年賞および優れた情報技術者賞
2021年: IEEE電気電子工学者協会Darlington 賞
2022年: 潘文淵物聯網創新応用賞
2023年: IEEE電気電子工学者協会CTSoC発明リーダーシップ賞